投資家チンジャオの実験

サラリーマンが億り人を目指す実験日記です。

【投資方法】投資を行う時に使える判断材料

投資家歴10年未満の投資家チンジャオ。

 

投資をやっている理由は、FIREを目指しているし、資産運用が目的としては大きい。あと、もうひとつは、会社員投資家であるため、ビジネスパーソンとしての素養を鍛えるために投資を行っている側面もある。

 

10年未満の投資で個別株投資を行う際に注意してきたことを一部整理してみる。

 

  • ビジネスモデルが理解できる会社か
  • 経営者の考えに共感できるか
  • 自己資本比率が50%前後はあるか
  • 営業利益率10%以上
  • 高付加価値があるプロダクトを提供しているか

 

ビジネスモデル理解できる会社か

そもそも何やっている会社か理解できないのに投資するのは意味不明。誰に対して、何を売っているのか、どのように儲けているのか。企業のサイトのサービス概要はチェックして、P/LやB/Sを確認しながら企業への理解を深めた上で投資判断をしていく。

 

経営者の考えに共感できるか

結局、TOPを何を考え、どこを目指しているのか。企業サイトに顔を出していて、自分の言葉で、想いを語っているかはチェックしておきたい。経営者が顔を出していない企業は投資対象から外す。TOP次第で企業は良くなるし、悪くもなる。

 

自己資本比率が50%前後はあるか

これは経営者がしっかり経営をコントロールできるかどうか。経営者が過半数の株を持っていないのなら他の株主の操り人形になるだけなのでいい仕事、業績は期待しにくい。

 

営業利益率10%以上

企業のフェーズによって判断は異なるが、営業利益率10%以上は欲しい。儲かっているかどうか評価指標なので。逆に赤字だとしても、未来のための投資をしていて、将来性が見込めるなら投資できる。ここはケースバイケース。

 

高付加価値があるプロダクトを提供しているか

そもそも社会に対して価値を提供できていない企業は投資対象にならない。誰の何の問題を解決しているのか。はたまた、誰も気づいていない問題やあきらめている問題などを解決できるソリューションなら投資対象になってくる。

 

他に色々と投資をする上での判断材料はある。ケースバイケースになることが多いような気はするが、基本的な判断材料を持っておいて応用していく形で投資の経験を積んで行っている。

 

引き続き投資を学び、実験していく。